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百人一首と淡路島

明けましておめでとうございます。
皆さん、お天気に恵まれたお正月をいかがお過ごしでしたか?

私が子供の頃は、天気が良ければ~手作りの凧を近所の丘に上げに行ったり~
お天気が悪ければ~花札やかるたを楽しんでいましたが・・・
初詣で混雑した神社や駅周辺の人ごみから脱出したい私は、中学生の頃から
「家にいても~面白くない!」と、大晦日から釣り道具を担いで,海に出掛けるようになりました。そして・・・その行動パターンは変わる事なく、今年も~淡路島の最北端に位置する、松帆の浦と呼ばれる海岸に出掛けて来ました。

明石海峡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E6%B5%B7%E5%B3%A1

明石海峡の激流に面した松帆の浦海岸には、小さな恵比須神社が有り、海で働く人達の安全や、神話に出てくる淡路島の玄関口を、見守るように赤い鳥居が静かに佇んでいます。

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国産み(神話)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%81%BF#.E5.B3.B6.E7.94.A3.E3.81.BF

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私が初めて淡路島を訪れた頃は、まだ明石海峡大橋がなかったので「播但連絡汽船」
と言う今にも沈没しそうな「おんぼろ船」を利用していましたが・・・
実際に沈没事故が有った事を聞かされ、中学生の私は「ビビリナガラ」船に乗り込んだ事を今でも忘れられません。

せきれい丸沈没事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%84%E4%B8%B8%E6%B2%88%E6%B2%A1%E4%BA%8B%E6%95%85

当時は、甲子園、須磨、明石からもフェリーが運航していたのですが、運賃が一番安い
「播但連絡汽船」が私のお気に入りで「近くて遠い淡路島」に何度も遊びに来ました。
今は「淡路ジェノバライン」と改名され時間も短縮されていますが~
当時の「播但連絡汽船」は潮流の影響で行きと帰りで、所要時間にも差が有りました。
それほど明石海峡の潮流は激しく、昔から海難事故が多い難所として有名です。

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淡路島には神話に出てくる「イザナギ」を祭った伊弉諾神宮(いざなぎ)が有ります。
そこで「陽の道しるべ」と呼ばれる石碑を、見る事で古代の人達の知恵を思い知らされます。そして、不思議な事に、伊弉諾神社、元伊勢、伊吹山、伊勢内宮、熊野本宮の5つの神社を結ぶと!大地に五芒星が浮かび上がるのです。当初、私は「偶然だろう?」と軽く考えていましたが・・・

伊弉諾神宮のレイライン 「陽の道しるべ」の由来
http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=208

浮かび上がる五芒星の謎
http://www.ley-line.net/motoise/motoise_08.html

世界中に有る遺跡などを知って、改めて日本の神社の位置関係を見直すと・・・
こんな壮大な仕掛けを誰が考えたのか?謎は深まるばかりです。
きっと!古代の歌人たちも、こんな仕掛けに魅せられて 淡路島を訪れたのではないでしょうか?そして、ロマンチックな歌を詠んだ! と・・今の私は確信しています。

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来(こ)ぬ人(ひと)を 松帆(まつほ)の浦(うら)の 夕(ゆふ)なぎに
焼(や)くや藻塩(もしほ)の 身(み)もこがれつつ    権中納言定家 

今年の干支、丁酉(ていゆう/ひのととり)のごとく、万物が成熟に達し大きく昇華する年になりますよう。皆さまの益々のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

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