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2015年6月

老人と海

天気予報から目が離せない毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?夏が待ち遠しく我慢が出来ない私は先日、日本海に美味しい魚を求めて出掛けました!梅雨の合間の良いお天気に恵まれ・・・一足お先に「海の男色」になれました。

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子供の頃に読んだ「老人と海」(The Old Man and the Sea)と、私の田舎のお爺ちゃんの影響で私は海が大好きになりました。

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私のお爺ちゃんも、小さな漁船で毎朝漁に出掛けていましたので、小説に出てくる巨大な魚と死闘を繰り広げる「元気なお爺ちゃんの姿」は、私のお爺ちゃんと重なって見えたのだと思います。

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夏休みに、何度も漁船に乗って魚を釣ったり・・・知らない島に一人で下ろされたり・・・
楽しさと怖さの両方を経験し、大人になったら私も「海の男になりたいなぁ~」なんて夢を見ていました。今でも、休日に海に出掛けたくなるのは、きっと?その頃の夢から目覚める事が出来ないからかも知れません。

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今回、ご紹介するサファリジャケット(safari jacket)は、老人と海(The Old Man and the Sea)の作者であるアーネスト・ヘミングウェイが当時(1950年代)着ていた事で一般にも広がったらしですが・・・そんな事を知らない私は、偶然にもこの服なら「釣りにも仕事にでも使えるなぁ~」と気に入っていました。

THE OLD MAN AND THE SEA

https://www.youtube.com/watch?v=W5ih1IRIRxI

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「JAP’S」 の物作りの原点は、まず私自身が気に入って実際に着用して数年経過した後に、今のライフスタイルに合うように問題点を改良する!と言う考え方です。

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写真のサファリジャケットは10年ほど前に、リリースした物ですが・・・スーツの上に羽織れるように、通常のサファリジャケットより少し着丈を長めに改良しています。殆どのサファリジャケットに使われる生地は、綿100%のポプリンやウェザーと呼ばれる平織りですが、この生地は綿80%・シルク20%の先染めの双糸で織られた生地を使いました。

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袖が取り外せるデザインも、アウトドアライフに適しているので採用しました。ベストの単品として着れるので・・・車の運転にも最適ですよね!

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身頃を締める腰のベルトも通常は外に付いていましたが、ベルトを紛失したり、引っかかったり、何かと問題が多かった為、内側に通すように改良しています。

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特に生地選びに対する私の拘りですが・・・
生地のブランド名や糸番手より私がもっとも注意している部分は、経糸と緯糸に先染めの双糸が使われている事です。安価な生地は単糸で織られた後染めが殆どですので、耐久性は勿論、色・艶・肌触りにはっきりと差が出て来ます。出来るだけ、長く着れるように考察した結果、辿り着いた答えです。

今回の生地は、綿100%の茶色の経糸と水色の緯糸を使った綾織で、玉虫色の素敵な仕上がりです。(トレンチコート等にも使われる丈夫な生地です)

海の男達にも負けない、タフガイ(tough guy)な貴方へお勧めです!

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ここからは番外編です! 

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写真は師匠から誕生日プレゼントに頂いたリールで、時代を超えたかっこ良さです!

 ABU cardinal 33   →  http://www.purefishing.jp/abugarcia/history.html

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サファリジャケットのポケットに沢山の夢を突っ込んで、幻の魚「岩魚」を釣りに行く日が楽しみです!

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